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小浜市で室内の窓枠塗装|黒ずんだ木部を整えて明るい仕上がりに
今回は、小浜市のお住まいで行った室内の窓枠塗装をご紹介します。
普段は外壁塗装や屋根塗装の現場をご紹介することが多いのですが、今回は少し違って、お家の中のお仕事です。
「今日は窓枠を復活させていきます!」
ということで、長年使われてきた木製の窓枠をきれいにしていきました。
窓枠を見ると、木の表面に黒ずみが広がり、場所によって色の濃さにも差が出ています。
新しく交換するのではなく、今ある木をできるだけ活かしながら、黒ずみを落として、周囲になじむ色に仕上げていきます。
1. 窓枠に黒ずみが出ていました
【施工前】

施工前の窓枠がこちらです。
もともとは明るい木の色ですが、窓に近い部分を中心に黒ずみが目立っています。
木製の窓枠は室内にあるため、外壁ほど傷まないように思われるかもしれません。
ですが、窓まわりは意外と条件の厳しい場所です。
冬場には結露が発生しやすく、晴れた日は窓越しに日差しも入ります。
そうした環境の中で何年も使われていると、少しずつ色が変わったり、黒ずみが出たりすることがあります。
今回も、一部分だけではなく窓枠全体に色の濃淡が出ていました。
毎日見ている場所なので気づきにくいのですが、改めて写真で見ると変化がよく分かります。
●今回は、この黒ずみを上から隠すのではなく、一度表面を整えてから塗装していきます。
2. まずは黒ずみを浮かせる作業から
【薬品を塗っている様子】

いきなり塗料を塗るのではありません。
まずは、木の表面に残っている黒ずみを落としやすくするため、薬品を使って浮かせていきます。
写真は、実際に刷毛で薬品を塗っているところです。
窓枠全体を見ながら、黒ずみの強い部分にも少しずつなじませていきます。
木部は、場所によって水分の含み方や傷み方が違います。
そのため、一気に同じように処理するのではなく、表面の様子を見ながら進めます。
今回の窓枠も、日が当たりやすい場所とそうでない場所で、色の残り方に違いがありました。
この作業をきちんとしておかないと、上から色を塗ったときに黒ずみが残って見えたり、仕上がりにムラが出たりすることがあります。
見た目としては地味な工程ですが、完成したときの印象を左右する部分です。
3. 木部は「塗る前」が結構大事です
木部の塗装というと、刷毛で色を塗っている場面を思い浮かべる方が多いと思います。
ですが、実際の作業では、塗る前にどこまで状態を整えられるかで仕上がりが変わります。
今回のように黒ずみがある場合も、その上から濃い色を塗れば見えなくすることはできます。
ただ、それでは元の雰囲気とはかなり変わってしまいます。
今回は、もともとの木の色合いを残したかったため、まず黒ずみをできるだけ整え、そのあとで周囲に合う色を作る方法にしました。
現場では、
「どんな色にするか」
だけではなく、
「今の木をどこまで活かせるか」
も見ながら進めています。
●今回は“塗って隠す”というより、“今ある窓枠をきれいに戻していく”ような作業です。
店舗から出ていた「窓枠を復活させます!」という言葉が、まさに今回の施工には合っています。
4. 室内だからこそ養生もしっかりと
画像を見ると、窓枠の下にはビニールで養生をしています。
窓枠だけの塗装ですが、すぐ近くには壁紙や床があります。
薬品や塗料が少し飛んだだけでも、室内では目立ってしまいます。
そのため、作業する部分だけを見るのではなく、周囲を汚さないように準備してから作業を始めます。
外壁塗装では窓や玄関、植木などを養生しますが、室内では床や壁、家具などに気を配ります。
工事の規模は小さくても、こうしたところは同じです。
塗装が終わって窓枠だけきれいになっていても、周りを汚してしまっては意味がありません。
こういう部分も含めて、最後まできれいに納めることを心がけています。
5. 周囲に合わせて色をつくります
黒ずみを整えたあとは、仕上げの塗装です。
今回は、既存の木部と大きく色が変わらないように、その場で色を調整しました。
いわゆる「調色」です。
既製品の茶色をそのまま塗るだけでは、今ある縦枠や床、ほかの木部との色が合わないことがあります。
少し赤みが強かったり、黄色みが強かったりするだけでも、室内では意外と目につきます。
そこで、周囲の色を見ながら少しずつ調整し、自然になじむ色に近づけていきます。
こういった部分塗装では、塗ったところだけが新品のように目立つよりも、
「ここだけ直した感じがしない」
くらいの方が、きれいに見えることもあります。
今回も、窓枠だけが浮いて見えないように色を合わせました。
6. 塗装後はここまで明るくなりました
【施工後】

仕上がりがこちらです。
施工前に見られた黒ずみがかなり目立たなくなり、窓まわり全体がすっきりしました。
明るい木の色が戻ったことで、壁や床とのつながりも自然です。
窓枠は大きな面積ではありませんが、部屋に入ったときには意外と目に入る場所です。
特に窓の下は光が当たるため、色ムラや黒ずみがあると目立ちやすい部分でもあります。
今回のようにそこが整うと、部屋全体まで少し明るく見えます。
店舗からも、
「同色に調色して、塗装完了!こんなお仕事もしてますよ^_^」
とのことでした。
外壁や屋根だけでなく、こうしたちょっとした塗装も、職人の手でかなり印象を変えることができます。
7. 木製の窓枠は交換せずにきれいにできることもあります
窓枠が黒ずんでいたり、色あせていたりすると、
「もう古いから交換しないといけないかな」
と思われることもあります。
もちろん、木自体が腐っていたり、大きく欠けていたりすれば交換が必要になることもあります。
ですが、今回のように木そのものがまだ使える状態であれば、表面を整えて塗装することで再びきれいにできることがあります。
交換するか、塗装で整えるか。
ここは実際の状態を見てから決めます。
少し黒くなっただけなのか。
表面だけの傷みなのか。
木自体が弱くなっているのか。
同じように見えても、施工方法は変わります。
そのため、「黒くなっているから交換」と最初から決める必要はありません。
8. 小浜店ではこんな塗装もしています
ペイントホームズ小浜店というと、外壁塗装や屋根塗装のイメージが強いかもしれません。
ですが、今回のような室内の木部塗装も行っています。
以前には、室内のドアを周囲の雰囲気に合わせてアンティーク調に仕上げた施工もありました。
窓枠やドアなどは、外壁ほど大掛かりな工事ではありません。
それでも毎日目にする場所なので、
「ここがずっと気になっている」
という方は意外と多いものです。
「窓枠だけでもお願いできますか?」
「木部が黒くなっているけど塗装できますか?」
そんなご相談でも大丈夫です。
状態を見て、今ある木を活かせるのか、どんな仕上げ方が合うのかを考えながらご案内します。
小浜市で外壁塗装・屋根塗装をはじめ、住まいの塗装をご検討の方はこちらもご覧ください。
今回の窓枠のように、大きな工事ではないけれど気になっている場所がありましたら、お気軽にお声がけください。
「こんなところも塗れるんだ」と思っていただけるような施工も、これから少しずつご紹介していきます。
