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小浜市で新築の塗り壁を検討中の方へ|打ち合わせで確認したい7つのポイント
先日のブログでは、小浜市で完成した新築住宅の塗り壁工事をご紹介しました。
落ち着いたグレーの塗り壁と濃色部分を組み合わせ、大きく張り出した軒や横へ広がる建物の形を生かした外観に仕上がっています。
完成写真をご覧になり、
●「自分の家も塗り壁にしてみたい」
●「このような落ち着いた外観に仕上げたい」
と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ただし、新築住宅の外壁は、好きな色を一色選ぶだけで完成するものではありません。
同じグレーでも、色の明るさや濃さ、表面の模様、窓枠や玄関ドアとの組み合わせ、光の当たり方によって、建物全体の印象は変わります。
また、正面からよく見える場所だけでなく、中庭や軒下、建物の側面まで、どのような色や質感で仕上げるのかを考えておく必要があります。
希望に近い塗り壁へ仕上げるためには、色の名前だけでなく、どのような外観にしたいのかまで施工店と共有することが大切です。
今回は、小浜市で完成した新築塗り壁の写真を参考にしながら、施工前の打ち合わせで確認しておきたい7つのポイントをご紹介します。
👉小浜市で完成した新築塗り壁と、施工時のエピソードはこちらからご覧いただけます。

1. 色名よりも、完成後の印象を伝える
外壁の打ち合わせでは、最初に色から考える方が多いと思います。
●「グレーにしたい」
●「白に近い色がよい」
●「濃い色で引き締めたい」
このように好きな色を伝えることは、外観づくりの大切な第一歩です。
ただ、グレーという言葉だけでも、色の選択肢は一つではありません。
明るいライトグレー、青みを感じるグレー、ベージュに近いグレー、黒に近いチャコールグレーなど、それぞれ印象が異なります。
そのため、色名に加えて、
●「落ち着きはほしいが、暗く見えすぎないようにしたい」
●「明るくすっきりした外観にしたい」
●「重厚感のある住まいに見せたい」
●「周囲の住宅から浮かない色にしたい」
など、完成後にどのような印象へ仕上げたいのかを伝えることが大切です。
今回の建物では、グレーを基本にしながら、窓まわりや建物の一部へ濃色を取り入れています。
明るさのあるグレーと濃色部分を組み合わせることで、横へ広がる建物の形が引き締まり、落ち着きのある外観にまとまりました。
外壁色だけを単独で決めるのではなく、「家全体をどのように見せたいか」から考えると、色の候補を絞りやすくなります。
2. 参考写真は「好きな理由」まで伝える
打ち合わせの際に、好みの住宅写真を用意する方法はとても分かりやすいです。
言葉だけでは説明しにくい雰囲気も、写真があれば施工店と共有しやすくなります。
ただし、「このような家にしたい」と写真だけを見せても、どの部分を気に入っているのかが正確に伝わらないことがあります。
同じ外観写真を見ても、
外壁の色が好きな方
塗り壁の模様が好きな方
窓枠との組み合わせが好きな方
軒の形や建物全体のデザインが好きな方
色数が少なく、すっきりしているところが好きな方
など、注目している場所は人によって異なります。
参考写真を見せるときは、
●「このグレーの明るさが好きです」
●「塗り壁の模様が目立ちすぎていないところが好みです」
●「外壁と黒い窓枠の組み合わせが気に入っています」
●「色数を抑えた落ち着いた雰囲気にしたいです」
など、どこが気に入ったのかも一緒に伝えてみてください。
反対に、
●「真っ黒に見える外観は避けたい」
●「塗り壁の模様が強く出る仕上がりは好みではない」
●「明るすぎて白っぽく見えるグレーは避けたい」
といった、避けたい印象を伝えることも役立ちます。
好きな外観と避けたい外観の両方が分かることで、施工店側も、お客様の好みに近い候補を提案しやすくなります。
3. 塗り壁は色だけでなく模様の強さも確認する
塗り壁は、表面の仕上げ方によって建物の印象が変わります。
凹凸を控えめにして、すっきりと見せる仕上げもあれば、コテの動きや手仕事の表情を残した仕上げもあります。
小さな見本を近くで見ると、模様が強く感じられることがあります。
しかし、実際の建物へ施工し、少し離れた場所から見ると、見本で見たときよりも模様が穏やかに見える場合があります。
反対に、小さな見本ではあまり気にならなかった凹凸が、広い外壁面では想像以上に目立つこともあります。
打ち合わせでは、
●「なるべく模様を目立たせたくない」
●「塗り壁らしい質感を少し残したい」
●「離れた場所から見ても表情が分かる仕上げにしたい」
など、模様の強さについても相談しておくと安心です。
塗り壁は色だけでなく、表面の模様や凹凸によっても建物の印象が変わります。
特に、横へ長く続く壁や、窓が少ない大きな壁面では、表面の仕上げ方が外観全体の印象に関わります。
施工例を見る際は、外壁へ近づいた写真だけでなく、少し離れて建物全体を撮影した写真も見比べると、実際の仕上がりを想像しやすくなります。

4. 窓・玄関・軒を含めて配色を考える
実際の住宅には、外壁以外にもさまざまな色や素材があります。
窓枠やサッシ
玄関ドア
雨樋
屋根や軒
外壁のアクセント部分
シャッターや設備部分
外壁の色が好みに合っていても、これらとの組み合わせによっては、完成後の印象が想像と異なる場合があります。
たとえば、黒や濃色の窓枠が多い住宅で、外壁にも濃い色を広く使うと、建物全体が重く感じられることがあります。
反対に、外壁を明るい色だけでまとめると、建物の形によっては全体がぼんやり見えることもあります。
今回の建物では、グレーの塗り壁と濃色の窓まわりや壁面が組み合わさっています。
濃色部分を適度に取り入れることで、大きな軒や窓まわりが引き締まり、建物の形が分かりやすくなりました。
外壁色を選ぶときは、すでに決まっている窓枠、玄関ドア、屋根、軒などの色も一緒に確認してみてください。
建物全体の色を一度に確認したい場合は、カラーシミュレーションを使って配色を比較する方法もあります。
外壁と屋根、窓まわりなどの配色を比較したい方は、小浜店のカラーシミュレーションもご覧ください。

5. 正面以外に見える外壁も確認する
住宅の外観を考えるときは、道路側から見える正面へ意識が向きやすくなります。
しかし、実際に暮らし始めると、玄関まわりだけでなく、中庭、建物の側面、勝手口、室内の窓から見える外壁も日常的に目に入ります。
今回の建物には、道路から全体が見えにくい中庭があります。
中庭側には大きな窓があり、外からだけでなく、室内からも塗り壁が見えやすい造りです。
このような場所では、訪れる方からどのように見えるかだけでなく、ご家族が室内から見たときの印象も大切になります。
打ち合わせでは、次のような点も確認しておくと安心です。
▶正面と側面を同じ色にするのか
▶中庭にも同じ塗り壁を使うのか
▶濃色を入れる場所はどこまでか
▶軒下も外壁と同じ色や質感にするのか
▶室内から見える外壁はどのような仕上がりになるのか
道路からよく見える正面だけでなく、ご家族が日常的に目にする中庭や軒下まで含めて外観を考えることが大切です。
平面図や立面図がある場合は、どの面が何色になり、どこまで同じ仕上げが続くのかを確認してみてください。
図面だけでは分かりにくい場合は、施工店へ場所を指し示しながら尋ねると、完成後の行き違いを減らしやすくなります。


6. 色見本は屋外の日なたと日陰で確認する
外壁の色は、室内の照明の下で見た場合と、屋外の自然光で見た場合では印象が異なることがあります。
さらに、実際の建物では、すべての壁面へ同じように光が当たるわけではありません。
日差しを受けやすい面
▶深い軒の下
▶中庭の内側
▶建物の北側
▶周囲の建物によって影になる場所
など、建物の位置によって明るさが変わります。
今回の完成写真でも、日が当たっている外壁は明るくやわらかなグレーに見えます。
一方、深い軒の下や中庭の影になる場所では、同じグレーでも少し濃く、落ち着いた色に見えます。
色の見え方が異なるからといって、必ずしも塗りむらというわけではありません。
建物の形や、光と影によって生まれる自然な違いもあります。
色を選ぶ際は、可能であれば色見本を屋外へ持ち出し、日なたと日陰の両方で確認してみてください。
朝、昼、夕方では光の色や向きも変わるため、時間を変えて見ると、さらにイメージをつかみやすくなります。
また、小さな色見本だけで決めにくい場合は、少し大きめの塗板見本や、実際の施工例を確認できないか施工店へ相談する方法もあります。
7. 色・仕上げ・施工範囲を工事前に最終確認する
色や模様が決まった後は、工事を始める前に内容をもう一度確認しておくことが大切です。
打ち合わせが何度かに分かれると、最初に話していた候補と、最終的に決めた内容が混ざってしまうことがあります。
工事前には、少なくとも次の点を確認しておくと安心です。
▶外壁の基本色
▶アクセントとして濃色を使う場所
▶塗り壁の模様や仕上げ方
▶中庭や側面の色
▶軒下の仕上げ
▶塗り壁にしない場所や別素材の部分
▶窓まわりや建物の角の納まり
色番号や材料名だけでなく、図面、写真、見本などを使って確認すると、施工する側とお客様の認識を合わせやすくなります。
特に、途中で色を変更した場所や、道路から見えにくい中庭・建物側面については、どの範囲まで施工するのかを改めて確認しておきましょう。
専門用語を使って説明する必要はありません。
●「この壁は正面と同じ色ですか」
●「窓の横から先は濃い色になりますか」
●「軒下も塗り壁と同じ模様ですか」
というように、分かりやすい言葉で確認して大丈夫です。
工事前に色・仕上げ方・施工範囲を最終確認しておくことで、施工店と完成イメージを共有しやすくなります。
まとめ|完成写真を見ながら、ご自身の希望を整理してみてください
今回は、小浜市で完成した新築塗り壁の写真を参考に、施工前の打ち合わせで確認しておきたいポイントをご紹介しました。
同じグレーの塗り壁でも、建物の形、軒の深さ、窓枠や玄関ドアの色、表面の模様、光の当たり方によって外観の印象は変わります。
そのため、施工例を見る際は、
「この建物と同じ色にしたい」
だけではなく、
「この外観のどこが好きなのか」
「自分の家では、どのような印象を大切にしたいのか」
「反対に、どのような仕上がりは避けたいのか」
まで考えてみると、希望を整理しやすくなります。
色や塗り壁について詳しく分からなくても、最初から答えを決めておく必要はありません。
「落ち着いた雰囲気にしたい」
「暗く見えすぎないようにしたい」
「中庭をやわらかな空間にしたい」
「模様は控えめにしたい」
といった普段の言葉から、施工店と一緒に具体的な仕上がりを考えていくことができます。
ペイントホームズ小浜店では、小浜市を中心に、敦賀市・三方郡・大飯郡・三方上中郡で、外壁塗装・屋根塗装・塗り壁工事などのご相談を承っております。
新築住宅の塗り壁について、
「希望する雰囲気をうまく伝えられない」
「外壁と窓や玄関の色をどのように合わせればよいか迷っている」
「塗り壁の色や模様を施工例と見比べながら考えたい」
という段階でも、お気軽にご相談ください。
完成後に「この外観にしてよかった」と感じていただけるよう、お客様の希望を伺いながら、一緒に仕上がりを考えてまいります。
